忘れへんうちに 旅編
2008年7月15日火曜日
7日目-3 中文・大浦海岸柱状節理帯(チュンムン・テポヘアンチュサンチョッリデ 중문・대포해안 주상절리대)で若返る
次に行ったのは近くの
大浦海岸
にある柱状節理帯。我々柱状節理ハンター?としてはじっくり見たいものだ。
説明板は、
ここの柱状節理帯は西帰浦市の中文洞と大浦洞の海岸線に沿って約2㎞に渡って海岸絶壁に露出している。済州島は新生代の第4紀に形成された火山島として主に玄武岩質の熔岩で形成されている。ここの柱状節理は最高25mに達する数多くの柱状の岩石が海岸に整然と並んでいて、まるで人間が手を加えたかのようである。約25万年-14万年前に粗面玄武岩で形成された
という。
海側からではなく、崖の上に架けられた木製通路を歩きながら眺めるのだが、ちょうど修学旅行生と一緒になり、思うように見られなかった。
あ、モーターボート!
ほんまや
向こうは溶岩が海岸まで流れて固まったような感じ。
こっちは柱状節理じゃね
波の浸食で形がバラバラ。途中で折れたようなのもあるね
モーターボートがやってきた。観光用みたい。
こちらの方が浸食されている。
波の当たり方がきついのかな
大波が上からザブン、ザブンとかかったんやろ
若い子の中に混じって写真を撮るが服でばれている。
進んでいくと、また違った岩。そして向こうに漢拏山が・・・・見えるわけないわなあ。
妙な浸食やなあ
柱状節理ができてある程度浸食を受けてから溶岩流がきて、ガスが抜けきらへんうちに柱状節理に付いて固まった。それが浸食されてこんな風になった、というのはいかがでしょう?
あのバスの数!韓国は修学旅行の季節でした。
日差しはきついが風は爽やか。
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示