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中央アジア各国の旅行記が完成したので、西アジアのイラン旅行をまとめています。
その中で気になるものについては、忘れへんうちにに記事を載せていきます。

2009年4月24日金曜日

嵐山、大河内山荘でゆったりとしたひととき


嵐山の少し高いところに位置する大河内山荘に行った。


大きな地図で見る


大河内山荘のしおりには、広大な庭園の簡単な地図があった。

受付から中門へと歩く途中に枝垂れ桜をはじめ桜が満開だった。 大河内山荘のしおりは、百人一首で著名な小倉山の南面に、時代劇の名優大河内傳次郎(1898~1962)が、消えることのない美を求めて、こつこつと創りあげた庭園という。
山の斜面を登ったり下ったりする回遊式の庭園である。少し上にちょっと変わった門がある。中門らしい。  中門の左に石仏があった。傳次郎氏は石仏に興味があったようだ。
くぐるとほぼ平らな道が大乗閣までのびている。大乗閣の向こうには嵐山の桜が見える。こちらにも燈籠や石仏が見え隠れしていた。 大乗閣の前には腰掛けがあり、そこから遠くに比叡山や大文字山(写真にはない。くっきりと晴れた日には大の字が見えるらしい)、近くに双ケ丘が見える。そしてすぐ近くにさっきの桜の木々。 順路を進んでいくと小さな御堂に行き当たった。
しおりの地図では「御堂」となっているのがこの持仏堂ではないかと思う。立て札に、山荘の全ては此処から始まりましたとある。この周りにも石仏があった。
まだ春を迎えていないあせた色の苔庭の向こうに滴水庵という茶室。ここにも燈籠があった。 滴水庵からは左にそれて嵐峡展望台。大悲閣が眺められる。  また順路をたどると市内展望台。月香亭と思われる建物から比叡山と大文字山、双ヶ丘、右京の街並みが望める。
下山順路にはそれぞれに趣向を凝らした通路が付けられている。ここは用を終えた瓦が縦に敷き詰められ、滑り止めにもなっていた。

最後に記念館へ。ここも、地中海式の中庭のある建物を和風にしたと言えなくなもい。細い角柱とはいえ、列柱を中庭に沿って巡らせている。何枚か大河内傳次郎氏の映画のパネルがあったが、年齢的に見たことはない。若い頃に物まねで知っている程度だ。そうそう、拝観料は1000円だが、抹茶付きだった。お抹茶席にも寄っていこう。
ゆっくりと過ごせる。閑かな場所だった。


また、大河内山荘には広い敷地のあちこちに石仏や燈籠がありました。それについてはこちら