ここも行ってみたいところだったので、午後からの自由行動で見学するつもり。
現地ガイドのアイシャさんは、キュリエッシのメドレセだった、すこし凹んだところにあるバスターミナルに向かい、バスで移動しますよと言う。
クズグンジュク通りの地図(観光案内所でもらったÜSKÜDARのイラスト地図より)
海沿いの道路から分かれたイジャディエ通り Icadiye Cd.を上っていくと、もう二階の窓が突き出たオスマン様式の民家が出てきた。 路上駐車の車がいなければ、もっとよく街の様子がわかったのに。
ここは有名なパン屋のようで、車でやってきて買っていく人が多かった。こんな可愛い車で買いにきた人も。
イジャディエ通りは続いて果物屋
C 次の鋭角の建物はバーガーカフェ
後に訪れたオスマン帝国の古都ブルサ郊外にあるジュマルクズクの初期オスマン様式の建物と比べると、壁にも木材が使われていて細工が細かい。
D やがて教会の鐘楼らしきものが道沿いに見えてきた。
通りの向こう側から見ると鐘楼と離れたところに教会堂があることがわかった。Agios Panteleimonas というギリシア正教会という。
E ついでに通りの反対側を見るとここにも鋭角の建物があった。黄色い色と角が丸いのが特徴。二階の窓際に人がいた。
F その右手には蔓草の生い茂る建物
イジャディエ通りの右側には、二階に出窓があってオスマン風だけれど新しそうな建物が並んでいたり、
H 次の交差点には白いコーヒーショップに続いて木造のオスマン様式の民家が。
その続きにも木造のオスマン様式の民家が並んでいたが、この辺りで時間がなくなり、戻っていった。
そして先ほどの白いコーヒーショップの通りの間から丘の上のモスクが見えた。ハージメフメトアリオズテュルクジャーミイ Haci Mehmet Ali Ozturk Camii という丘の上のモスクで古いものではない。
海岸通りに戻ってバス(路線バスではなく専用車)に乗ってチャルムジャ塔へ向かった。ボスポラス大橋(トルコでは7月15日殉教者の橋と呼ばれている)が見えたところで内陸部に向かい、
ボスポラス海峡も
さて、ここから自由行動になるのだが、ユシキュダルのミフリマースルタンジャーミイにどうやって行くの?
アイシャさんは坂を下りたところでタクシーに乗るしかないと言う。
結局皆さんと一緒にバスでホテルまで戻ることにした。
ボスポラス大橋に行くまでに渋滞。新市街に入ってからも渋滞。
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