お知らせ

イスタンブールでミマールスィナンの造ったモスクを見ていて、その前はどんな形のモスクだったかが気になって、オスマン帝国の古都を旅してきました。最後にはまたイスタンブールを訪ねます。 詳しい事柄は忘れへんうちにに記事をのせます。

2008年7月17日木曜日

7日目-5 竜頭(ヨンモリ)海岸で海鮮鍋にがっつく

空港の観光案内所でもらった冊子『Welcome to 済州』で見つけたゴムンヨ海岸にも行きたいとキムさんにお願いしていた。
何某ホテルから見られます
そのホテルに行ってみると廃業していて立入禁止になっていた。
他に行きたいところはありますか?
何分急に決まったので、他には思いつかなかった。
韓国のドラマは見ますか?
いいえ、見ません
キムさんはしばらく困った顔をしていた。済州島はドラマのロケ地が多く、そこが観光地になっているようだった。
昼食は海鮮鍋でいいですか?味噌味です
はい、そうして下さい
韓国の料理は辛いです。お鍋は辛くて大丈夫ですか?
体調がいまいちなので、辛くない方がいいです
海岸沿いに西へと快調に走っていった。やがて前方に丸い山が見えてきた、12:54。
山房山です
山房山?そういうと1日で東岸と南岸を回るという無謀な計画を立てた時には無理だと思っていた南西海岸にやってきたのだった。サブマリン・ツアーの看板をあちこちで見かけた。これも時間がないと諦めていたが、今日は時間があるやん!
キムさん、時間があるので潜水艦に乗りたいんですが
山房山の南側を通り過ぎた。
潜水艦は高いですよー。乗りますか?
いや、やめときます
※△ガ◆オ★ー!
おっちゃんと旅行しているといつもこれや。せっかくリゾートに来たのに! その先は断崖の岬松岳山へと続いている。正確な位置はわからないが、竜頭海岸あたりだろう。
海を見ると2つに割れた島が見える。兄弟島やね。 お店に入り、席に着くとすぐに鍋が運ばれてきた、13:14。長くてまっすぐなモヤシの下にある青菜は、これまでから出てきていたものだが、名前はわからない。そしてその下に魚介類。 そして小皿が並ぶ。キムチだけでなく小魚が必ず付く。帰国後我が家も必ず小魚を並べるようになった。次に出てきたのはアワビの刺身。しかしお腹がいまいちのため、下げてもらった。 キムさんがハサミで野菜を切って鍋の中に入れてくれる。すると現れたのはワタリ・ムール貝・エビ(ちょっ幅が広い)・ホタテのような貝・サザエ・アサリ、いくらでも入っている。薄味なので飽きずに食べられる。 食べきれるだろうかと鍋をつついていたら、焼き鯖と甘鯛のバター焼きが出てきた。そして、下げてもらったアワビは炒めて出てきた。食べ切れへ~ん! 途中でキムさんがやってきた。
他に食べたいものはありますか?サービスでいくらでも出ますよ
もう食べられませ~ん  鍋だけはほぼ完食!おっちゃんは普段よりは弱々しいが満面の笑み。これだけ食べられたら大丈夫でしょう、13:47。これだけ出てきて390.000W。