お知らせ

イスタンブールでミマールスィナンの造ったモスクを見ていて、その前はどんな形のモスクだったかが気になって、オスマン帝国の古都を旅してきました。最後にはまたイスタンブールを訪ねます。 詳しい事柄は忘れへんうちにに記事をのせます。

2008年7月29日火曜日

8日目-8 済州民族自然史博物館

済州の町に戻ってきた。
マートに行きますか?
それは願ってもないことだった。昨夜行きそびれたので、空港以外に土産物を買うところがないなと思っていたのだ。こぢんまりした店だが、中は生鮮食料品であふれていた、14:28。
韓国の大きなカラーピーマンは日本でも売っているが、エリンギも新鮮で大きさがそろったものがパックに詰まっていたり、ズッキーニも立派だった。なんで日本の野菜とこうも大きさが違うのだろう。しかし買って帰れない。出国するまでに食べようとデコポンのようなみかんを買ってみた。
あれこれ買って60.000Wか70.000Wを超えて景品がもらえたので黒米にした。白米に少し混ぜて炊くだけで濃い紫になる。 次に済州民族自然史博物館に行った、15:06。ここは昨日行った国立済州博物館よりもずっとたくさんの見学者がいた。ここに来て日本人をたくさん見かけた。 建物に入る前に火山弾がずらりと並んでいた。 内部は済州島の人々の暮らしを再現してあって、撮影禁止だった。
出口と示されたところから出ると、面白い形の火山岩が並んでいた。  そして壁に沿って済州島の人々が使ってきた道具が並べてあった。もちろん火山岩製。 人が石臼の周りを回って粉を挽いている様子が再現してあった。城邑民族村にもこれくらいの石臼が建物の中にあったが、牛が引くのかと思っていた。 そして外には大きく、珍しい火山岩が並んでいた。 穴の空いた火山弾の中に小さな火山弾が幾つかあるものも。