お知らせ
イスタンブールでミマールスィナンの造ったモスクを見ていて、その前はどんな形のモスクだったかが気になって、オスマン帝国の古都を旅してきました。最後にはまたイスタンブールを訪ねます。
詳しい事柄は忘れへんうちにに記事をのせます。
2008年5月12日月曜日
1日目-4 慶州から日本海を目指す
チェックインの時、感恩寺と文武大王陵に行きたいと言ったら、今からではバスは無理です。タクシーで往復すると60000W、6000円です。高いですよと言われたが、どうしても行きたかった。それに、今日はバス代しか使っていないのだ。
4時に出発できるようタクシーを呼んでおきます
普門湖畔から日本海へ15:58に出発した。
普門観光団地の道路は4号線で右カーブになっていて、ものすごい速度で両側から車が通りすぎていく。ホテル近くの交差点は点滅信号だった。韓国は右側通行なので右折の方が簡単だが、左から突然現れる車がこわい。タクシーが一旦停止している間に正面を見ると大きな水車があった。 右折してすぐの右側には観光案内所があった。近くにはコンビニ(水はミネラルウォーターを飲むように韓国観光公社に言われていた)もあるはずで、ホテルは便利なところにあった。 交差点に近づくと妙なものが見えてきた。車の向きが変わるとその正面が見えた。
あれ何?
何かを刳り貫いたんと違う?
そういえば皇龍寺に建立された木造九重塔を刳り抜いたような建物だ。 ここにも古墳があるこれは作り物みたいじゃ
形が変やね。地図にエキスポ公園て書いてある
エキスポ。エキスポ!運転手さんは日本語はほとんどわからないようだったが、エキスポはわかったみたい。 我々はタクシーで楽しているが、中にはマウンテンバイクで頑張っている人たちもいる。 慶州でも新緑の頃で、山のモコモコした感じは日本と変わらない。全く違和感がない。地図にあったトンネルが出てきたね
楸嶺トンネルやね
まだ新しいね
慶州観光案内図という大きなイラスト地図を韓国観光公社大阪支店でもらっていたので、だいたいの地理は把握できていた。しかし、イラストなので、実際の距離がわからないのだった。楸嶺トンネルはChuryong Tunnelというらしい。トンネルを出ると下り坂が続いて一気に標高を下げていった。といっても慶州はそんなに高地にあるわけではない。
100mもないだろう
正確なところは分からないが、平たくなると水田が現れ、田植えの準備に水を張っているところもあった。
田んぼの大きさも日本と違和感がないね 前方に上が平たい山が現れた。
明括山の山城みたいやね この山をぐるりと回ってしばらく行くと、左に見えてきた、感恩寺の三層石塔が!16:29 左に目を移したら、何と西塔は養生の幕に覆われていた。 何でやね~ん!