毘廬殿の一段下にある羅漢殿も新しい十六羅漢像が並んでいる。境内図はこちら
羅漢殿から法華殿址に出ると柵の中に礎石が並んでいた。いずれここも再建されるのだろうか。 後は新羅時代のトイレに使われた石を見るくらいかな。どこにあるか聞いてくる
羅漢殿に戻って、受付にいるおばあさんに、ガイドブックの写真を示しながら聞いてみた。
ファンジャンシル?
あー、あっちあっち
どうも法華殿址から右の方に行くらしかった。
右にも建物があった。そこを出て右の方へ行くと、柵沿いに並んでいた。南山で石仏や磨崖仏を見逃しても、こんなものはしっかりと覚えていた。
他にも石臼や礎石などがあちこちに置いてあった。
そして極楽殿の回廊に沿って戻っていく。
やっぱりアーチ形のある階段の方がバランスがええなあ
1つ目の橋を渡っていると右側の池が見えた。池の周りも歩いたり休んだりできるみたい
一柱門まで戻ってきた、16:48。ところが李さんのタクシーがいない。17:30まで戻ってこないと思ったのだろうか。再びホテルに電話して、李さんに伝えてもらう。携帯も便利だが、細かいことでもすんなり事が運ぶ。日本語の通じるホテルにして本当に正解でした。李さんはすぐにやってきた。 仏国寺からホテルまではコーロンホテルの角を右折すると、4車線の素晴らしい道だった。ここは地図で見るかぎりでは山道かと思っていた。
書き忘れていたが、石窟庵で3万Wを越えていた。李さんが、メーターを示した。6万W
イエイエ
李さんはメーターを戻した。この6万Wというのはある程度の距離を往復する場合の基準になっているようだった。
入浴後、道路を渡ったところにあるコンビニ25で、ミネラルウォーターやなどを買い足す。おっちゃんはまたビールをかごに入れている。
さて、予定では夕食はホテル近くの湖畔荘にしていた。しかし、夕方に通る度にど演歌のような歌が大音量で聞こえてきて、民俗舞踊が見られるというこのレストランからそれが聞こえてくるようで、行く気がしなくなった。ホテルの韓国料理レストランに決めて出向く。
今日は日本料理です。どうぞどうぞ
韓国料理が食べたいんですが
それならビュッフェの方で韓国料理もあります
とうことで、朝と同じレストランで夕食も食べた。というよりもがっついた。
食後、荷造りをする。デジカメやビデオのメモリがだいぶたまったので、おっちゃんはストレージに移す。
※参考文献「仏国寺・石窟庵」(李性陀)