お知らせ

イスタンブールを旅してきました。目的は、ミマール・シナン(正しい発音はスィナン)の建てたモスクやメドレセ・ハマムなどや、ビザンティン帝国時代の聖堂の見学でした。でも、修復中のものもあり、外観すら望めないところも多く・・・ 詳しい事柄は忘れへんうちにに記事をのせます。

2008年6月20日金曜日

4日目-1 普門湖のほとりで


6時半に起床。今日もいい天気。今日はホテルの人に聞いて、近くの24時間営業の食堂に朝食に行く。食堂はコンビニ24と同じ建物にある。
あれ今日は24は開いとるやないか
24に並んで幾つか食堂があった。ドアが開いている1軒に入ると、テーブルに小皿が並んでいた。
適当に坐ったらええんかな
店の人が出てきて予約席であることを身振りで示し、座敷へと案内してくれた。 座敷はどこでもオンドルになっているみたいだった。 観光ホテルが並んでいる土地柄だけあってメニューには日本語もあった。左下から4番目の豆腐鉏焼を頼む。別の物を頼むと2種類食べられるが、おっちゃんはいつも同じ物を頼む。
待っている間に予約の団体が入ってきた。 時間がかかるかと思ったが、数分で運ばれてきたのはぐつぐつ煮えた土鍋だった。熱いのでゆっくりしか食べられない。これも見た目よりは辛くない。 
さっきの団体客の方が料理が後で出てきたのに、先に出ていった。韓国の人は食べるのが早い。 チェックアウト後、時間があるのでホテルの庭園に出てみたが、普門湖畔まで散歩することになった。この白鳥ボートがなければいいのに。対岸は遊園地になっている。場所はよくわからないが、普門寺址には三層石塔があるらしい。
欲張りな私は、観光が早く終わったら、自転車を借りて(道路の向こうのコンビニ25近くにもレンタサイクル屋があった)湖沿いの自転車道を通って、明括山城や三層石塔を見られたらええなあと思っていたが、実際にはそんな余裕はなかった。 このボート乗り場に続いて、昨日行かなかった湖畔荘があった。そしてもう少し歩いていくと、隣のホテルの敷地に連夜うるさかった仮設舞台があった。
うるさかったのは湖畔荘と違ってこっちやったんや 向こうの山の端に明括山城があるはず。 そろそろホテルに戻ろう。 ソフトクリームみたいな剪定やなあ 早起きしたらもう少し遠くまで散歩できたのでした。