お知らせ

イスタンブールでミマールスィナンの造ったモスクを見ていて、その前はどんな形のモスクだったかが気になって、オスマン帝国の古都を旅してきました。最後にはまたイスタンブールを訪ねます。 詳しい事柄は忘れへんうちにに記事をのせます。

2006年7月21日金曜日

21日は東寺の弘法さん、弘法さんといえばどら焼き


毎月21日は東寺で弘法さんと親しまれている古道具市がたつ。それに合わせて笹屋伊織では20・21・22の3日間だけ「どら焼」を販売している。以前はデパートで買っていたが、今回は笹屋伊織のホームページからお取り寄せしてみた。
せっかくの棒状のどら焼を写真に取り損ねたので、笹屋さんのホームページの写真をどうぞ。
その中から「どら焼」の始まりを引用しました。 

江戸時代末期、5代目当主笹屋伊兵衛が京都の東寺のお坊さんより、副食となる菓子を作って欲しいとの依頼を受けました。そこでお寺でもお作り出来るようにと鉄板の変わりに銅鑼を使うことを考えついたのが笹屋伊織の「どら焼」の始まりです。
   菓子器 古染付写し木の葉形向付 窯印ム

東寺の五重塔はJR京都駅の新幹線ホームからよく見えたが、京都には新快速でしか行かないので、京都駅から東寺の五重塔を見ることがなくなった。今春久しぶりに弘法さんに行ったが、五重塔は東寺に着いてやっと見ることができた。



南大門から入って金堂までのところが弘法さんのメイン会場となっている。門に近いところのお店は韓国のものが多かった。

そして、中国のものは南大門の西にある小さな門をくぐったところに多かった。中国から来た若い人が一所懸命説明してくれた。

とりあえず金堂にお参り。
金堂の石段から。金堂に近いところは日本のものが多かった。

もちろん古道具だけでなく、古着屋やいろんなお店が出ているし、食べ物のお店もあった。寒い日だったが、大変なにぎわいだった。

そうそう、金堂の東側に柵があるので、弘法さんの出店はそこまで。

その向こうに五重塔があるのだが、拝観料を払わないと近づけない。五重塔初層は特別公開の時にしか入れないので、遠くから塔を眺めるにとどまった。