お知らせ

イスタンブールでミマールスィナンの造ったモスクを見ていて、その前はどんな形のモスクだったかが気になって、オスマン帝国の古都を旅してきました。最後にはまたイスタンブールを訪ねます。 詳しい事柄は忘れへんうちにに記事をのせます。

2008年7月2日水曜日

5日目-3 元気になったので高霊(コリョン 고령)に行こう

達城の門を出て、左側の横断歩道を渡った。 
お昼はカルクッス(うどん)を食べたい
しかし、来る時に何店かみかけたチェーン店はこのあたりになく、交差点近くの日本で言えば大衆食堂のような店に入った。
中に入ると大きなお皿に盛られた料理を2人で小皿に取って食べているのを見かけた。うどんの料理だったので、それを指さしてたのんだ。
出てきたのは直径50㎝くらいありそうな大皿にどーんと盛られた、ソース焼きうどんのようなものだった、12:56。みかけよりもあっさりとした味で、ありがたいことに辛くない。大きなハサミも持ってきたので、何故か十字に切って、取り分けて食べた。じゃがいも・エビ・イカ・肉・キノコ、いろんなものが入っていた。先ほど食べていた客は、ソースが残ったので、ご飯をもらって混ぜて食べていた。我々は食べきれなかったが。 10.000Wでした。
段々元気が出てきたし、せっかくやから高霊に行きたい
どう行くの?
パスは西部市外バスターミナルで乗るんやけど、地下鉄の駅はバスターミナルのすぐ近くでも、ここから地下鉄に乗るまでにかなり歩くことになるんで、タクシーで行こか
達城の正面の通りでタクシーを待った。すぐに来て乗りこんだが、えらいことに気がついた。ガイドブックには、ホテルから地下鉄で行くつもりで、西部市外バスターミナルの読み方を書いていなかったのだ。とりあえず運転手にガイドブックを見せた。 ソ ・ ・ ・ ボストノミル!
メーターを倒して走り出した、13:14。ま、なんとかなるやろ。(韓国のタクシーはメーターを倒すと1800という数字と下の方に馬か車の走る画面がでてきます)   西門市場があった。『新個人旅行韓国』は、大邱には朝鮮時代から続いている3大市場がある。なかでも、1669年からと最も古く、規模も大きい西門市場は6つのエリアで構成され、食品や日用品、服飾雑貨など、あらゆる生活関連商品がそろう。繊維産業の盛んな大邱だけに、衣類や服地が充実という。 漢字もあるにはあるが・・・ 左の交差点で信号待ちをして、青で渡ったところでメーターが上がった。表示通りの額を出すと、いやいやと言って、前の金額を受け取った、5.700Wくらい。向こうとバスターミナルを指してタクシーは去っていった。
これが当たり前の運転手や
昨日のおばちゃん運転手のことを執こく言う。どこでもいろいろですがな、13:33。
渡って横断幕の左の方に行くとバスが見えた。右から行った方が正解みたい、とは言っても徒歩1分。  券売所は右奧にある。
コリョン
そして手で2を示す。バス代は2.500WX2。乗り場を教えてくれるがわからない。右向こうを指さした。写真の正面奧(フラッシュが反射している柱で隠れている)が、改札になっている。市外バスは座席指定ではない。 バスは13:45発。15分毎と高霊は便利なところにある。後ろの方に空席があった、高速バスではないので座席は4列。
市外バスといってもすぐに高速に入った。郊外に高層マンションがあるのは釜山もいっしょだ。 途中で高速を降りて停留所に停まった。たくさんの人が降りるので、運転手に聞きに行った。
コリョン?
コリョン!
慌てて降りる、14:20。  今日は大丈夫そうだ。しかし暑い!韓国に来て晴天が続いてるが、日一日と暑くなる。
古墳群までどうやって行こう?
タクシーで行ったら
タクシーはいた。
コリョン・ジサンドン・ガヤコブングン
고령지산동지산동고분군? 3.000W
決まっているみたいだ。我々を乗せるとメーターを倒さずに走り出した。

※参考文献
「08-09新個人旅行韓国」(昭文社)