次に行ったのは近くの大浦海岸にある柱状節理帯。我々柱状節理ハンター?としてはじっくり見たいものだ。
説明板は、ここの柱状節理帯は西帰浦市の中文洞と大浦洞の海岸線に沿って約2㎞に渡って海岸絶壁に露出している。済州島は新生代の第4紀に形成された火山島として主に玄武岩質の熔岩で形成されている。ここの柱状節理は最高25mに達する数多くの柱状の岩石が海岸に整然と並んでいて、まるで人間が手を加えたかのようである。約25万年-14万年前に粗面玄武岩で形成されたという。
海側からではなく、崖の上に架けられた木製通路を歩きながら眺めるのだが、ちょうど修学旅行生と一緒になり、思うように見られなかった。

ほんまや


波の浸食で形がバラバラ。途中で折れたようなのもあるね


波の当たり方がきついのかな
大波が上からザブン、ザブンとかかったんやろ



柱状節理ができてある程度浸食を受けてから溶岩流がきて、ガスが抜けきらへんうちに柱状節理に付いて固まった。それが浸食されてこんな風になった、というのはいかがでしょう?

