お知らせ
イスタンブールでミマールスィナンの造ったモスクを見ていて、その前はどんな形のモスクだったかが気になって、オスマン帝国の古都を旅してきました。最後にはまたイスタンブールを訪ねます。
詳しい事柄は忘れへんうちにに記事をのせます。
2016年7月14日木曜日
イシク・クル湖のリゾートで朝散歩
イシク・クル湖にはキルギス人向けの滞在型リゾートがたくさんあり、夏休みには一月も家族などで滞在するという。
そんなリゾートの短期滞在向けのホテルに1泊した。
さて朝散歩。長期滞在用のコテージを巡るのもなー
とりあえず花壇の向こうの通りまで出て、ふとホテルの裏側をのぞいてみると、白い峰が。
そうだ、この山をもっと良い場所で撮ろう。
どこからホテルの裏側に行けるのかわからずにどんどん歩いていると、大きな建物の向こうにまたあの山が見えてきた。
建物の右側に車の通る道があった。その奥の山の麓も襞がたくさんあって面白そう。
そのつづき
さらにさきにはまだ低いところにある太陽。
裏側に回り込むと、雪を戴いた峰が朝日に輝いていた。その麓には、深い襞がくっきりと見えている。早朝ならではの光線のお陰。
しかし、せっかくイシク・クル湖畔にいるのだから、私だけのイシク・クル湖の景色を見つけたい。
葦原にできた通路を進んでいくと、淀んだ沼地に赤いクチバシのバンがいた。でもこれ以上近づけない。
こちらは額からクチバシにかけて白いオオバンかな・・・やっぱりバンか。
丈の高い葦原に人の通れるほどの隙間があったので、そっちに向かっていると波の音が聞こえてきて、やがてイシク・クル湖の浜に出た。
イシク・クル湖以外何も見えない、誰もいない。こんなところに出てきた。
しかも、イシク・クル湖の向こうにはテルスケイ・アラトーの山脈の白い峰々が屏風のように並んでいる。。
右手の方はというと、岬のようなところに樹木とコテージが並んでいて、多分このリゾートの続きだと思うが、葦原に波が打ち寄せて、岸伝いには行けそうにない。
岬の端の方。
私だけのイシク・クル湖を見つけたつもりだったが、浜は足跡だらけだった。
その後プライベートビーチの方に向かう。
どんどんとこの通りを歩いていくと左にプライベートビーチへ行く道があった。
プライベートビーチはこんなところ
浜辺には遺跡の遺物が打ち上げられることもあるらしいが、丸い石が落ちている程度だった。
向こうの岬の端とアラトーの白い峰々。
続いてさっきの浜から見えたコテージ
そして、こちらの浜辺と、そのコテージのある岬の間には小川があるので渡れない。赤いコテージは別のリゾートだった。
小川の近くまで行くと紫色の花が咲いていた。砂浜を好む花かな?
桟橋へ
先ほどいた浜辺が見えるかと思ったが見えない。
やっぱり向こうの浜までは行けない。
ここで時間切れ。ホテルのレストランへ急がねば。
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