お知らせ

中央アジア各国そしてイラン旅行記が完成し、フランス南西部のオクシタニー地方の旅に入りました。
その中で気になるものについては、忘れへんうちにに記事を載せていきます。

2018年1月18日木曜日

アルダビールからアスタラへ


アルダビールでシェイフ・サフィー・ユッディーン廟を見学後、近くの蜂蜜屋へ。
巣蜜が棚に並んでいたが、枠のままではなく、切り取って量り売りをしている。このような木枠は20年ほど前からで、それまでは草を編んだ枠だったのだとか。蜂蜜はイラン人にとっては薬。12世紀アブシーナが患者を治したことに由来するという。
1㎏8$。日々増える書籍のせいで、スーツケースの重量オーバーを心配しているこの私がたくさん買ったので、皆さんに呆れられた。

アルダビールの街はこの付近では大きな街だが、あまり高い建物はなく、
郊外に出ても真っ平ら。
遠方に雪の残る山は続いているが、平たい高原がひたすら広がっている。
バスは16号線を北東へと走り、
Google Earthより
やがてゆったりとした起伏のある地形となり、そこには樹木がまばらに生えているのだった。
そんな中で1本だけ花を咲かせた木があり、そこでピクニックしている家族があった。
やがてトンネルに入り、出てすぐのヘイラン・コルという峠で写真ストップ。
ここからカスピ海が見えるらしいのだが、あいにくガスっている。
ここ咲いていたアザミなどの花についてはこちら
左のアゼルバイジャン側も雲で見え隠れ。

あとはカスピ海岸まで下っていくだけ。
カーブする毎にこのような蜂蜜屋が並んでいた。ペルシア語で蜂蜜はアサルというらしい。
こんなにも蜜の採れる花がこの辺りに咲いているのだろうか。
やがて別荘地帯にさしかかった。
カラカラに暑いイランでは、カスピ海に面した斜面の湿った気候を好んで別荘を建てたがるのだとか。
中には広い敷地を塀で囲んだ立派な別荘も。
道路の外では養蜂家がミツバチの箱を並べていた。遊んでいるのはそこの子供たちかな。
ところどころにアゼルバイジャンとの国境の柵があった。
平地に降りたら水田が。
田植えが終わったばかりのよう。
見慣れた景色が広がる。

結局見海は見えず、ホテルに着いてしまった。
ゆったりとした部屋。
様式とイラン式のトイレが並ぶ。
部屋の外を眺める。池と水田
道端に牛が一頭。

アルダビールのシェイフ・サフィー・ユッディーン廟
                      →アスタラの朝散歩でコブウシ発見

関連項目
タブリーズとヘイラン・コル峠で見た花