結局五陵の入口は南側にあった。入場料は1人500W。門を入っても王陵は見えない。広いまっすぐな道があるだけ、9:38。


一番古いとされているだけあって、形は素朴やね。


道の向こうに鹿がいるね





ちょっと行ってみる?
壁に囲まれた中に入ると小さな建物の中に石碑があった。これが赫居世の神道碑らしい。見学していると、先ほど五陵の周りを歩いていた黄色いユニホームの幼稚園児たちが、えらく我々が気になるらしく、こっちに走ってきたり、戻ったりしている。そんなに顔は変わらへんと思うけどなあ。


塀に囲まれて静かやし、木陰もあるし、のんびりできてええなあ。
陵の前にあるのは供物台ではなく、魂が泊まる場所という意味の魂遊石だそうです。これについては、4日目-5 大陵苑(テヌンウォン 대릉원)で味鄒王陵と天馬塚をどうぞ。
※参考文献
「観光慶州」(慶州市発行)