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イスタンブールでミマールスィナンの造ったモスクを見ていて、その前はどんな形のモスクだったかが気になって、オスマン帝国の古都を旅してきました。最後にはまたイスタンブールを訪ねます。 詳しい事柄は忘れへんうちにに記事をのせます。

2008年7月31日木曜日

8日目-10 釜山で韓国最後の晩餐は焼肉

空港ビルにもどり搭乗口へ向かうと、セキュリティーチェックでひっかかった。 
荷物に水はありますか?
こういう時の対応も柔らかい。ペットボトルが1本残っていたことをすっかり忘れていた。その場で2人で飲んでしまい無事通過。搭乗口へ。
搭乗口が変わりました。時刻も18:20になりました
ハングル文字は読めないが、変更があると1つ1つ教えてくれるし、掲示板にも正確に出ている。隣国の空港でキャンセルになったこともわからず、搭乗口も時刻も掲示板に出ずに困ったことがあるが、今回は安心して待っていられる。

飛行機が動き出した。最後に漢拏山(ハッラサン)が見えた、18:15。済州(Jeju)から釜山(Busan)まで約50分。 飛び立つと夕陽が海に映っていた、18:35。
飲み物のサービスはもちろんトマトジュースをもらう。  雲の上に夕日が見えたと思っていたが、下に海や島があった、18:52。
着陸後空港のビルまで飛行機が移動したのが19:01。
荷物を受け取り、タクシー近距離乗り場へ。そこには慶州でも大邱、済州島でも見なかった模範タクシーがいた。
高いですよ
近いですよ
向こうにも列があった。そちらは普通のタクシーだったので先頭の車に乗ることにした。
ホテルパラゴン
さっきの模範運転手は面倒見の良い人らしく、我々に付いてきて、そのタクシーから出てきたおばちゃん運転手がパラゴンがどこにあるのかわからないのをあれこれ教えていた。そしておばちゃん運転手と一緒に我々のスーツケースを積んでくれた。 おばちゃん運転手は画面には出ないがナビを搭載しているらしく、時々あるアナウンスを聞きながら、あっちのジャンクションこっちのジャンクションと、地図ではわからない道路をあちこち通った。
洛東江を渡ったらすぐくらいに思っていたが、縮尺をよく見ると思ったより距離がある。 それでもタクシー代は6.900Wだった。チェックインして部屋に入る、19:48。もういい時間になっていた。 窓の外は西部市外バスターミナルが見える。さすがに釜山は大都会。 ホテルの別館に入っている焼肉店カヤで韓牛を食べることにしていた。近くで良かった。
この店はプサンナビで知った。
まずカルビの盛り合わせを注文する。こちらのカルビ盛り合わせは、ナギョプサル(前足部分の肉)、アンコミ(中落ちカルビ)、アンチャンサル(ハラミ)の盛り合わせ。他のお店では目にする機会のすくないお肉を集めているだけに、食べる価値は高いはずとあったので、この店を選んだのだった。写真には写っていないが細い肉もあった。前足だったのだろう。
その後で普通のカルビを追加した。  焼肉と一緒に食べる野菜、チヂミ、タコ、ワタリガニのキムチ、その他いろんなキムチが並んだ。もちろんおっちゃんはビールを頼んだが、出てきたのは韓国の清酒だった。韓国ではビールは一般的な飲み物ではないのかも。 食後、明日の朝食を買いに外に出たが、屋台が並んでいたり、通りが広かったりしてどこにコンビニがどこにあるのかわからなかった。
明日早く空港に行って空港で何か食べよう
ホテルに帰ってもお風呂に入るくらいで用事はなかったが、早々に部屋にもどった。

※参考文献
「新個人旅行韓国2008-09」(昭文社)

※参考サイト
プサンナビカヤ