今回のホテルは全て素泊まりで予約していた。行き当たりばったりで食事して、結局焼き肉やビビンパばかり食べていたということにならないように、ガイドブックやサイトを参考に、できるだけいろんなものが食べようと、行く店を絞り込んでいた。
本日の夕食は、プサンナビで見つけたチョガチブハンシクタン(藁葺き屋根の家)。「普門湖近くにあり、目印はお店の入口に大きな水車がある」だったがそれがホテルから遠いのか近いのかよくわからなかった。しかし、感恩寺にでかけるタクシーから巨大な水車が見えたので、ホテルの近くだとわかった。
第一関門は広い道路を渡ることだった。カーブになっているので、車が近づくまで見えない。車はものすごいスピードで走ってくる。やっとこさ渡ったところは、滝や巨大石臼などがある広場だった。




テーブルは2つあったが、ずっと我々だけだった。床に座るとほのかに暖かい。
オンドルや!

ボソッジョンゴル(茸のすき焼き鍋)と、ヘムルパジョン(海の幸入りのチヂミ)お願いします
ボソッジョンゴルは2人前からになります。ヘムルパジョンよりもいろんな魚介類のはいった豪華版がありますがどうしますか
ほなそれと、お飲み物は何にしようかな
濁り酒があるんですよね
あります。自家製です
じゃあ濁り酒

やがて特製パジョンがきた。大きい!それに切ってないので取り分けるのが大変だった。もちろんおいしい。





お水を買っておこう
2Lのミネラルウォーターがあった。おっちゃんはすっかり良い気分になり、おつまみとビールもカゴに入れるのだった。

※参考サイト
プサンナビのチョガチブハンシクタン