お知らせ
イスタンブールでミマールスィナンの造ったモスクを見ていて、その前はどんな形のモスクだったかが気になって、オスマン帝国の古都を旅してきました。最後にはまたイスタンブールを訪ねます。
詳しい事柄は忘れへんうちにに記事をのせます。
2016年7月21日木曜日
カラコルスキー場でフラワーウォーキング
午後はカラコル郊外へフラワーウォーキングに。
カラコル川を遡って行った。
雪の残る山々が見えてきた頃、門をくぐる。ストップ以外はキリル文字。
リゾートホテル?
羊の放牧などが見られる。
広々としたところに出たので、ここでフラワーウォーキングかと思ったら、更に進んで行く。
ようやく到着。アラ・アルチャ渓谷とも雰囲気が違う。
スキー場でフラワーウォーキングをするのだった。
ゲレンデに出てみると、
もうそこは一面のお花畑。
キルギスで初めて見た淡桃色のイブキトラノオや濃い柿色のコウリンタンポポが、
これまでにも見てきたハクサンフウロやシロウマアサツキのような花、
レイジンソウの群生も。
ガイドのタラスさんと皆さんは花を求めてどんどんと登っていったが、いくらでも珍しい花があるので、近場の花を写しているうちに時間切れとなった。
スキー場で見つけた花々については別記
タラスさんは大きなキノコを採って見せてくれた。
フラワーウォーキングの終了後、やっと北側の景色を眺める余裕ができた。
青い空、白い雲、その下にはクンゲイ・アラトーの山々が連なって、イシク・クル湖と、東岸のテュプトキ湾、プルジェヴァリスキ湾が、そしてこちらの山際にカラコルの町が少しだけ見えていた。
イシク・クル湖北岸にサカの墓が点々と← →カラコルで朝散歩
関連項目
カラコルスキー場に咲いていた花1
カラコルスキー場に咲いていた花2
※参考文献
Rarity社のイシク・クル湖地図