前回と同じく嘉木という名の煎茶を頼んだ。今回はカウンターに並んで坐った。お茶の入れ方を書いた紙ももらうのだが、やっぱり教えてもらった方がよくわかる。
お菓子の名を尋ねるときょうかどうさんのひとひらですと返ってきた。一片ひとひら散っていく桜の花びらを表したものだろう。お味も結構でした。
そして、前回も「きょうかどう」というお店のお菓子だったことを思い出した。京華堂利保という店が川端二条を東に150m位行った北側(左京区二条川端東入)にあるのだそうだ(京のお菓子味見録より)。鴨川の東側というと遠いように思うが、二条には橋があるので意外と近くにあるお店のようだ。




※参考サイト
京のお菓子味見録の濤々