お知らせ
イスタンブールでミマールスィナンの造ったモスクを見ていて、その前はどんな形のモスクだったかが気になって、オスマン帝国の古都を旅してきました。最後にはまたイスタンブールを訪ねます。
詳しい事柄は忘れへんうちにに記事をのせます。
2008年5月7日水曜日
1日目-1 済州島が火山島だと知ったから
始まりはテレビで済州島が火山島ということを知ったからだった。やっとマイルが2名で東アジアの都市往復分たまったので、済州島に行こうとおっちゃんが言い出した。それなら私は慶州に行ってみたい。
結局マイルのたまったANAがスターアライアンス系なので、アシアナ航空(AAR)で慶州とも済州とも近い釜山往復に決まった。関空から釜山へは1日1便、11時50分発のOZ143便が出ている。ほぼ定刻に出発。フライトアテンダントは女優のような顔立ちの人が多かった。釜山まで1時間30分と短いので、飲み物よりも先に軽食が配られた。日本は雲で見えなかったが、海上に出るとすっきりと晴れてきた。釜山空港は韓国では金海(Gimhae、キメ)空港と呼ばれている。国際空港の建物が建設中で、仮の建物は左右が到着と出発に分かれるシンプルな造りとなっているとガイドブックにもあったのだが、どう見ても完成間もない建物へと飛行機は向かっていく、13:17。釜山を観光することもなく、空港から高速バスに乗って慶州に行くことになっている。韓国観光公社大阪支店に問い合わせると、14:05か、15:35発になるということだった。入国手続きと両替に手間取ると14:05発は無理かも知れないと15:35発を予定していたが、飛行機の中で、建物が小さかったら歩く時間も短いだろう。何とか14:05に乗ろうと思うようになっていた。ところが、到着してみると新しい空港ビルができあがっていた。やっぱり14:05は無理かなあ~