ヴァン湖に沿って走るものと思っていたのに、小さな町タトワン Tatvanを過ぎたらまた山道になった。
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何ともゆったりとした風景。
すぐにヴァン湖とスパン山が見えてきた。小さな湾に沿って走ったので、スパン山がずっと見えていた。
ずっとスパン山を長めながら、そのままヴァン湖沿いに走るのかと思っていたのに、またしても山側へと入っていった。
あちこちでミツバチの箱が置かれている。
また山が遠くなり、平たい高原に出て来た。
しかしまた登り坂になった。斜面には黄色や紫の花が咲いていて、養蜂には最適の土地だ。
周囲の山々は上の方に雪が残っている。
東トルコでは3000m以下の山には名前がありません
かなり標高をかせいでいたが、やがて平たい土地とその先にまたヴァン湖が見えてきた。
しかしもうスパン山は見えない。
今度こそヴァン湖沿いの道を走るようだ。
アクダマール島です。教会のとんがった屋根が見えるでしょう。明日見学しますよ
日の当たる絶壁がなんともすごい。
湖面を見ながら走ること30分、さすがに長い日もかたむきだした。
ヴァンの街は湖の東側。西日が当たってよく見える。