お知らせ

イスタンブールでミマールスィナンの造ったモスクを見ていて、その前はどんな形のモスクだったかが気になって、オスマン帝国の古都を旅してきました。最後にはまたイスタンブールを訪ねます。 詳しい事柄は忘れへんうちにに記事をのせます。

2012年2月23日木曜日

3日目10 遺跡よりもヴァン猫

続いてYüzüncü Yil大学のヴァン猫研究所へ。
日程に入っていたとはいえ、猫嫌いの私にはうんざりする時間だった。ヴァン博物館は休館日ということで仕方なかったが、ヴァン郊外には他にも遺跡があるのに・・・

ヴァン猫の特徴は白い毛並みと左右の目の色が違うことだ。左目が青で右目が茶色。
いくら猫嫌いといっても、私ならこんな不細工には撮らない。
この猫は左目が茶で右目が青。猫によっていろいろだし、ここの猫でも両方の目が同じ色の方が多かった。
猫たちは暑いせいかごろごろしている。
そんな気ままな猫の写真を撮ろうと猫のご機嫌をとっている人間を、カササギは木の上から冷ややかに眺めているようだ。
私はといえば、猫よりも飼育場周辺の花々を撮っていた。
その写真はこちら
帰りのバスからヴァン城の全貌が眺められた。これが収穫。
夕食はジェム Cemという何となくウラルトゥ風の装飾のあるレストラン。
飲み物は昨日と同じくエフェスビールとアイラン。
今日は前菜類を撮り忘れたのかな。
メインは牛肉の煮込みとピラウ、そしてフルーツ。
ホテルにも美味しい菓子屋があった。デコレーションケーキなどもあるお店だったが、せっかくなのでトルコ風のお菓子を写す。
ここでデザートのドンドルマ(トルコ風ソフトクリーム)を食べた。実演がないと安くて美味しい。
予想していたよりも気温は暑めだったので、服が足りなくなってきた。明日は別のホテルに泊まるが、洗濯をしておくことにした。
絞った後でバスタオルにくるんで体重をかけて水分をとると早く乾くと教えてもらったので、挑戦してみたら、本当に一晩で乾いたのだった。
ええ年なのにこんなことも知らなかった。