❶空港 ❷カイロ ❸大エジプト博物館 ❹ギザのピラミッド群 ❺メンフィス ❻セラペウム ❼サッカラの階段ピラミッド
やがてナイル川を渡ったかと思うとすぐにメンフィスへ。
❶メンフィス博物館 ❷スフィンクス像 ❸2列の展示場 ❹発掘現場 ❺❻❼遺跡
メンフィスは、前3000年頃ナルメル王が南北を統一してから古王国時代が終わるまで(前22世紀初)首都だったので、様々な時代の遺跡があるが、博物館に入ると新王国時代第19王朝のラメセス二世(前13世紀のほとんどを占めるくらい長い在位期間)の大きな立像が横たわっていた。
この博物館はほとんどラメセス二世の巨像の展示場と言ってもいいくらいで、一階と二階からラメセス二世像を眺められる。あまりにもこの像が大きいので、所々に小さな出土品が置かれているように感じる。
頭部左側
第18王朝期のトトメス時代の特徴のような理想化された柔和な顔に見える。
ベルトや手に握った00にカルトゥーシュが彫られている。
脚がないので寝かされている。体は写実的に表されているのに、ベルトに差した剣は浅浮彫で体の凹凸に従っている。
右脚もふくらはぎ辺りから欠失している。
脚側から見たラメセス二世像
古代エジプトでは右脚を出して立っているのが生きている像で、左右の脚を揃えて立っているのは死んでいる像だとか。
館内の他の展示品を少しばかり。
線刻された絵画
中央部
背中合わせの女性を中心にほぼ左右対称に線刻されている。
左右にセド祭(在位30年、その後3年毎に統治し続けるほど体力があることを証明するために走ってみせた。詳しくはこちら)で走る王は左右で冠と持物が異なる。
外で一番目立つのは❷スフィンクス像。
説明パネルかあっても耐光性がなくて真っ白。
三尊坐像
柱頭彫刻になったハトホル女神は、プトレマイオス朝期(前304-前31)に建てられたデンデラのハトホル神殿の柱頭に似ているので、これもプトレマイオス時代のものだろう。ハトホル女神を柱頭にして柱を復元しているところ。
この像の後ろ側では❹発掘調査が現在進行中なので入れない。博物館を出てすぐに車窓に飛び込んできたのは❼発掘中の遺跡の一つ。
どんな遺跡なのだろう。
関連記事
































