お知らせ

イスタンブールでミマールスィナンの造ったモスクを見ていて、その前はどんな形のモスクだったかが気になって、オスマン帝国の古都を旅してきました。最後にはまたイスタンブールを訪ねます。 詳しい事柄は忘れへんうちにに記事をのせます。

2012年4月30日月曜日

7日目2 スメラ僧院へ

昼食後しばらくバスで移動して小川沿いの休憩所に着いた。
休憩所からはミニバスに乗り換えて狭い山道を通ったが、そんなにカーブの連続するような道でもなかった。
スメラはよく雨が降ります。他の所は降っていなくても、スメラだけ降ることがあります
途中でスメラ僧院が見える場所で停まりますが、見えたらラッキーです
そう言われると、木々の間から見える空が白んできた。
大きくカーブしてヘアピンの所で停車。

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スメラ僧院が見られるポイントだった。グーグルアースで見ると、僧院のある山だけが高い。その上こんな崖に苦労して建物を建てなくても良かっただろうと信心のない私は思ってしまう。
参道も見えている。
今回の旅行は本当に天候に恵まれ、野花にも恵まれていた。道路の近くにはシャクナゲも咲いていた。
5分ほど走ってバスを降りた。ここからは徒歩になる。最初は石の敷きつめられた道だった。
早速花を発見。
すぐに土や岩の道となった。
木の根道を下っていくと橋に出た。
開けてくると、前方の崖にアーチ列が見えた。
この階段を登っていく。
かなり急。
登りきって岩穴を通過すると、下には小さな別世界があった。ここまで徒歩15分。
今度は急な階段を下りていく。
雨がパラパラ落ち始めた。

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